高橋なりひさ 4つの重点政策


1、経済


アベノミクスの次へ。格差なき豊かな社会のため、中産階級の復興をめざします


アベノミクスにより株価は回復しましたが、その副作用として、格差は戦後類を見ないほど拡大しました。社会の矛盾は放置され、医療、年金、介護、教育、子育て、非正規雇用の拡大や賃金低下など、どの分野をとっても安倍政権は無策です。私は、学生時代は月8000円のボロアパートに住み、、 高校・大学と奨学金で学び、自分をけして裕福はない苦学生の部類だと思ってきました。しかし私が弁護士として出会った今の若者は、借りた奨学金の半分を親の仕送りに当ていました。生活が苦しくとも未来は明るかった社会から、苦しみの先には苦しみしかない社会になってないでしょうか。

この格差拡大を止めるためには政策の総動員が必要です。まずは消費税を凍結します。また富裕層への金融取引税など資産課税を強化や、モリカケ問題に見られような無駄で怪しい助成金のカットに努め、財源健全化を目指します。また同一価値労働同一賃金や意欲ある高齢者の雇用推進、女性の働きやすい環境整備など、働いて報われる社会を実現します。

まっとうな経済は、まっとうな政治から生まれる。これが高橋なりひさの公約の第1です。



2、エネルギー


しっかりとしたロードマップに基づく「原発ゼロ」へ


地震国であること、また安全保障上の観点、さらには原子力エネルギーそのものの甚大なリスクを考えても、「原発ゼロ」への方向性は当然だと考えます。また現在、原発の稼働がなくとも国民生活が成り立っている現実を見ても原発神話はまやかしだと言えます。私は茨城弁護士会で司法修習をしていた頃、667名の被爆者と2名の死者を出した東海村JCO臨界事故の被害者やご家族からお話をお伺い、原子力の安全神話がいかに空虚か知って戦慄した経験があります。原子力施設で働いていながら、自分たちがいかにそのリスクに無知で根拠のない楽観に支配されていたか、悔恨と共に語っていただきました。このリスクへの無知と根拠なき楽観を利用して、原子力関連のエネルギー利権を貪ってきたのが、「原子力ムラ」と呼ばれる政官財の癒着構造です。利権を打破し、確実な「原発ゼロ」をめざさねばなりません。

まっとうなエネルギー政策は、まっとうな政治から生まれる。これが高橋なりひさの公約の第2です。



3、反政治腐敗と情報公開


「オトモダチ」政治を止めるため、徹底した情報公開と、権力の監視を


モリカケ問題に代表されるように、アベノミクスが生み出した格差社会と安倍政権の腐敗体質は、権力者に媚びれば甘い汁を吸い、まっとうに生きても報われない社会を急速に作り上げました。総理のオトモダチなら国有地が、数億円のお値引きになる。総理のオトモダチなら難しい許認可もすぐに下りる。それが今の安倍政権のもとの日本です。私は大学の教員でもありますが、毎年若い学生たちが学者を志して、大学院に進学するを見ています。5年以上まじめに勉強して大学院を卒業して、助手などをしながら研究者として更に10年、15年と下積みをして、専任講師や准教授になれれば幸運な方です。教授など一握りしかなれません。しかしこの国では、総理大臣のオトモダチというだけで、落選した政治家が、まともな論文の一つもなく、まっとうな研究者たちを差し置いて、あっさり大学教授になります。そんな大学には政府からの補助金が湯水のように流れ込んでいるのです。権力は、つねに腐敗する。だから情報公開が必要で、権力をちゃんと監視しなければ安倍政

権の「オトモダチ政治」のうような腐敗が蔓延するようになります。

まっとうな政治家は、まっとうな情報公開から生まれます。これが高橋なりひさの公約の第3です。



4、憲法と外交安保


新しい平和主義と力強い専守防衛


私たちの憲法は、前文で国際協調を謳うなど、国際法と密接にリンクし、戦後平和を愛する国として再出発しようという「国のかたち」と志をよく表しています。世界でも類例を見ない美しい憲法典だと思います。学生時代、六法全書を手に取り、憲法の項を心を熱くして読んだ気持ちを今でも鮮やかに思い出します。現在、北朝鮮の核武装をはじめ中国の南シナ海への膨張主義など、我が国を取り巻く国際環境は刻々と厳しくなっています。政治は与野党問わず、我が国領土を超えてミサイル実験を繰り返す北朝鮮から平和を愛する国民を守る義務があります。日米同盟を軸として、領域警備法の制定と憲法の枠内での周辺事態法の強化をめざします。絶対着弾させないという意志の下、ミサイル防衛システムの拡充による専守防衛を推進します。この力強い専守防衛をも逸脱し、立憲主義を破壊する、安保法制を前提とした安倍政権の憲法9条の改悪には反対します。

まっとうな外交・安全保障は、まっとうな憲法から生まれます。これが高橋なりひさの公約の第4です。